恋愛のトラブル②
恋愛においては、喧嘩するほど仲がいいということを聞いたことがある人もいるかと思う。
そもそも、喧嘩は、お互いのストレスが爆発して起こるものだ。
女性は、ストレスを感じると、友達や恋人に、そのストレスの元を話したくなるもの。話すことで、ストレスを発散させるという意味もあるのだ。
男性は、女性とは違って、ストレスを感じると話さないことが多い。ストレスに対して、自分自身で考えることで解決しようとする。
そこで、お互いにストレス感じているカップルが一緒に居た場合を考えると、女性は、そのストレスの発散のために彼氏に話をする。そして、男性は、考えたいので黙って欲しいと思う。ここで、気持ちにすれ違いが出てきてしまうのだ。
お互いがストレスを感じている状態でも、男女は、考え方が全然違うものなのだ。喧嘩にならないためには、思いやりの気持ちを持つことが大切と言えるだろう。
男性が疲れている様子なら、黙って隣に居てあげることが、1番いい方法である。その日は早めに別れて、一人の時間を彼に与えてあげることもいい方法だと思う。男性は、女性とは違って立ち直りが遅いので、デートをしていても楽しく感じることができなくなってしまうのだ。
女性の場合、黙って聞き役になってあげよう。彼女がある程度話し終えれば、普段通りの女性に戻るというケースがほとんどだ。
トラブルの回避方法は、自分がちょっと落ち込んでいる時や、ストレスが溜まっている時は、会うのを避けるということ。事前に約束をしている場合は、相手のためにも、気持ちを切り替えてから会うようにしよう。良い恋愛とは、お互いをよく観察して配慮することで、素敵な関係を長く築いていくという恋愛のことである。
喧嘩するほど仲が良いとよく言われるが、本当に仲の良いカップルは喧嘩はしない。それは、思いやる気持ちがあるために、ぶつからないからだと思う。
幼い頃の兄弟喧嘩のように、コミュニケーションの一つとしての喧嘩なら、いいだろう。しかし、喧嘩が原因で別れるカップルもたくさんいるのだ。喧嘩は、恋愛にはあまり必要はないことなので、喧嘩しないに越したことはないと言えるだろう。
Last update:2023/9/15
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